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大阪障害年金申請相談オフィス

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事例14 受給により、焦りから解放されマイぺースの生活

 近田さん(仮名 50代男性)の妻の陽子さんから、次のような相談を受けました。「夫はうつ病になり解雇されてしまいました。知人から障害年金を勧められましたが、家計を支えるために私が働いているので手続をする余裕がありません。支援をお願いします。」

 近田さんにお会いして、病状を聴き取らせて頂きました。「大卒後、エンジニアとして勤めていた会社が倒産しました。再就職しましたが、前の会社で培った技能が活かせず、ゼロから仕事を覚えないといけないというプレッシャーと焦りから情緒不安定になり、長続きしませんでした。食欲不振・不眠等が出現し、心療内科を受診したら『うつ病』と診断されました。まだ、病状は改善していませんでしたが、無理して再就職しました。妻子を養うために『早く前職と同じくらいの給料を稼がなければならない』と気持ちばかりが焦り、現実には、集中力・判断力が低下していて仕事が身につきませんでした。職場での人間関係もうまくいかず、欠勤が多くなったため解雇されました。まったく自信が無くなり、ひきこもっています。」

 主治医の梅田先生は、聴き取りによって作成した病歴・就労状況等申立書も参考にして診断書を作成して下さいました。その結果、近田さんは、障害厚生年金2級を受給されました。

 後日、陽子さんは近田さんの近況を報告して下さいました。「障害年金のおかげで、すこし気が楽になったみたいです。以前のように正社員にこだわって無理をしなくなりました。ご近所の農家が病気に理解のある方で、マイペースで果物の収穫のお手伝いをさせて頂いています。」(当事務所がある南河内は、ぶどう・いちじく・みかん等の果実栽培が盛んです。)

 

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