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事例18  感覚過敏・妄想癖→自閉症で2級受給

 中田さん(仮名 40代女性)は、幼い頃から感覚過敏があり、硬いものを口にいれるのが嫌でおかゆしか食べることができませんでした。皮膚感覚も過敏で、同じ素材の服しか着られません。また、コミュニケーションが苦手で、「話の腰を折る。うざい。」と仲間はずれやいじめに遭いました。

 成人後には、「盗聴されている」「悪口を言われている」等の被害的な妄想が出現しました。夫の勧めで精神科を受診し、心理テストWAIS-Ⅲを受検した結果、「自閉症スペクトラム」と診断されました。

 自閉症スペクトラムのある人には、妄想が現れる傾向があると言われています。コミュニケーションの障害のために疑心暗鬼になりやすいことや、「空気を読む」ことが難しいため自分がうまくコミュニケーションを取れているのか自信が持てないことなどが、妄想の原因になる、と言われています。

 幼い頃からの、生きづらさをヒアリングして作成した「病歴・就労状況等申立書」等を提出し、中田さんは障害基礎年金2級を受給されました。

 中田さんは「ひきこもりにならないように『居場所』を見つけたい」と述べておられます。

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