運営:鈴木健司社労士・精神保健福祉士事務所

大阪障害年金申請相談オフィス

大阪府羽曳野市羽曳が丘3−4−4

受付時間:9:00~17:00(年末年始・土・日・祝日を除く)
 

電話相談受け付け中

お気軽にお問合せください

お気軽にお電話ください

072-959-2168

事例22:遡及して2級受給,自己肯定感とアニマルセラピー

(写真は本文とは関係ありません)

 

 近藤さん(仮名 40代女性)は、事務員として働いていましたが、うつ病を発症したため退職し、療養に専念しても改善しませんでした。

 主治医の川田先生(仮名)に、障害認定日(初診日から1年6ゕ月後)と現在の診断書を書いて頂き、5年分遡及して障害基礎年金2級を受給できました。

 うつ病の方の中には、ある程度まで改善しているのにすっきりと良くならない、元の職場に戻れない、もしくは戻っても容易に再発する方がおられます。そういう方の中には、自己肯定感が低い方が多い、と言われています。自己肯定感の低さが、うつ病の原因というわけではないのですが、症状の回復、特に社会復帰や社会参加の障害になる場合がある、とのことです。

 自己肯定感が低いために悩んでいる方に「自己肯定感が低いとよくないから高めなさい。自分を肯定的に捉え、自分の価値を認めなさい」と勧めても、自己に対する否定的、批判的評価と受け取られる可能性があります。近藤さんも「褒められても実感がわかず、虚しい」と述べておられます。頭で理解したり他者から言い聞かせられたりするのではなく、「自分には価値がある」「自分は存在してよい」と感じられる体験を繰り返すことで自己肯定感が高まる、と言われています。

 近藤さんは、川田先生に勧められ、犬を飼うことにしました。犬を迎えて1年後の近藤さんの感想です。「抱っこすると温もりが伝わる。この子も生きているんだなぁ。私が死んでしまったら、この子を守ってあげられない。」

お問合せはこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

072-959-2168

受付時間:9:00~17:00
(年末年始・土・日・祝日を除く)

お問合せはこちら

お問合せはお気軽に

072-959-2168

メールでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

ごあいさつ

代表:鈴木 健司

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。