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支援センターの相談員から、「Aさん(20歳男性)は、トゥレット症候群で、精神障害者手帳3級を取得しましたが、母親が『手帳が3級では、障害年金は無理では?』と心配しています。サポートしてあげてください。」と電話がありました。
トゥレット症候群とは、多発性運動チック(まばたき、顔しかめ、肩すくめ、跳ねる、自分を叩くなど)と音声チック(咳をする、ワンワンと吠えるなど)の両方が続くものです。
Aさんは、小児期から、豚のように鼻を鳴らしたり(音声チック)、顔しかめ・顎を突き出したり・唾を吐いたりするので(運動チック)、友達から嫌がられ、「ばい菌」呼ばわりされていました。小学3年時、B母子医療センターを受診、トゥレット症候群と診断されました。豚のように鼻を鳴らす音声チックがひどくなり、道ですれ違う人に笑われたり、コンサートで「出て行け!」と怒鳴られたりしました。Aさんは、症状を悲観して、ひきこもりがちになってしまいました。
母親に手帳用診断書を見せてもらうと、「日常生活能力の判定(食事~社会性)」のチェックは、ガイドライン障害等級目安に換算すると、「2級又は3級」に該当しました。このままだと、障害年金は不支給になってしまう可能性があります。母親によると、Aさんは「医師にとても緊張して、自分の気持ちや困っていることを、うまく伝えられず困っている」とのことでした。
そこで、時間をかけて母親とAさんから、日常生活上の困りごとや、就Bでの仕事内容や配慮などを丁寧に聴き取り、まとめたメモを主治医にお渡ししました。
主治医はそれも参考にして診断書を作成してくださり、Aさんは、無事に障害基礎年金2級を受給することができました。

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